RECRUIT

モノづくりの流れ

設計図面から製造現場への橋渡し

 部品図が揃えば、次は部品調達です。ここで製造管理課の出番です。
 一つの機械装置に必要な部品は何百~何千個にもなります。それらを、一つ一つどのような手段、プロセスで調達するか、どのような手順で加工すればコストが抑えられるか、どの業者に加工を依頼すれば、精度の高い部品が作れるか、それらを考えるのが製造管理課の仕事です。彼らの腕次第で、会社の利益が大きく変わってきます。
 また、契約から納入まで、全工程の納期・原価管理も製造管理課が行っています。納期を遅らせることなく、最大の利益を生むように計らえるトータルマネジメント力が求められます。