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ピストン充填

ピストン充填

ピストン充填は液体の定量充填法として最も一般的な方式です。
当社は、低~高粘性流体、果肉や繊維を含んだ液体まで多種多様な充填実績があります。
充填物・生産規模に応じて、最適なピストン駆動・切替バルブ構造、タンク形状を選択し、最高の充填環境をご提供いたします。
充填に関する問題でお悩みなら、是非当社にお問合せください。


充填物

低粘度から高粘度のものまで、さまざまな充填物に対応可能です。下記例はあくまで一例です。下記以外の充填物にも対応可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

※写真はイメージ画像です。

目的・用途に応じた充填機構の組合せで最適な充填を提供

充填ピストン駆動方式
エアシリンダ駆動

エアシリンダで直接、またはレバー機構を介して充填ピストンを押し引きする。

〈メリット〉
安価・簡便で小型装置に適する。
取扱い・メンテナンスが容易。

〈デメリット〉
充填量変更に人手が必要。
充填速度の微調整が難しい。

カム駆動

カムを駆動源としてリンク、レバー機構を介して充填ピストンを押し引きする。

〈メリット〉
充填速度の細かな設定が可能。
ピストン駆動の再現性が高い。
耐久性に優れている。

〈デメリット〉
充填量変更に人手が必要。
充填物に合わせた駆動速度の変更はできない。

サーボモータ駆動

サーボモータを駆動源としてボールねじ、レバー機構を介して充填ピストンを押し引きする。

〈メリット〉
充填物に合わせて駆動速度の細かな設定ができるため多品種製造に対応できる。

〈デメリット〉
故障対応に電気制御に関する知識が必要な場合がある。

切替バルブ構造
ロータ切替方式

水平軸ロータの回転で、吸入(計量)・吐出(充填)の切替を行う。

〈メリット〉
・耐久性に優れている。
・部品点数が少ない。

〈デメリット〉
・CIP、SIPに適さない。
・繊維分や固形物を含む充填物に対応できない場合がある。

縦切替スプールバルブ方式

縦方向に移動する弁棒で、吸入(計量)・吐出(充填)の切替を行う。

〈メリット〉
・繊維分や固形物を含む充填に対応できる。
・CIP、SIPに対応できる。

〈デメリット〉
・液垂れ防止にメッシュなどの併用が必要な場合がある。

チャッキバルブ方式

2組の逆止弁で、吸入(計量)・吐出(充填)の切替を行う。

〈メリット〉
・エア噛みが生じない。
・CIP、SIPに対応できる。

〈デメリット〉
・繊維分や固形物を含む充填物に対応できない。
・液垂れ防止にメッシュなどの併用が必要な場合がある。

充填タンク形状
水平円筒型

横型円筒タンクの上面、底面にピストン・ノズル機構を取り付けている。

〈特徴〉
・多列充填など大型タンクが必要な場合に適する。
・CIP、SIP専用。

ホッパー型

バケツ状や断面U字形タンクで、充填ピストン・ノズル機構部と接続パイプで繋がる。

〈特徴〉
・小型機向き。
・手洗い仕様からCIP、SIPにまで対応できる。

製品例


技術紹介